「超越」・・・「越す」
手のひらを下向き、
指先を右向きにして、
肩の高さで、
肘を直角にして置いた、
左手甲の上を、
手のひら左向きで、
指先を前に向けた右手を、
手前から向こうへ、
弧を描いて、
乗り越えさせる
⇒左手で、
ある基準を示し、
それを越える様子
「越」
「越える(場所・時間を通り過ぎる)」
「〜越し」
「超」
「超える(数量・基準・限度を上回る)」
「超す」
「超越」
「超過」
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「讃美」・・・「称える」
親指を立てた、
左手握りこぶし(指文字「タ」)を、
手の甲は向こうに、
親指の腹は右に向けて、
脇を締め、肘を直角にして、
みぞおち前あたりに置き、
指先左の右手のひらで、
下から(左手小指側を)、
軽く叩きながら、
両手を同時に、
斜め前上にあげていく
⇒褒めて持ち上げる様子
「賛」
「賛美」
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「精霊」・・・【1】「精」+【2】霊
【1】「精」
両脇を締めて、
両手の指先を前に向け、
両肘は直角にして、
手のひらは内側に向けて置き、
左右の指先(中指)を、
付け合せ、
みぞおち前あたりに、
三角形の空間をつくり、
前方に押し出す
⇒研ぎ澄まされた感じを表す
「精(しょう)」
【2】霊
手のひらを、
向かい合わせて、
上下に置いた両手を、
胸の前から、
斜め上へ、
せり出すように動かす
⇒魂が上方に向かうことで、
尊い意を示す
「霊(りょう、たま)」
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おもに日本語対応手話「新・手話辞典」:
(手話コミュニケーション研究会・編集、中央法規出版)を、
ベースに引用していますが、
私の個人的な御祈り用の、自己満足な手話表現なので、
自己流に多少アレンジしてあります。